8月20日(火)に、学校に市内のある小学校の校長先生からうれしい便りが届きました。それはその小学校で2学期に配布予定の学校だよりでした。以下原文をそのまま紹介します。
「休み中にこんなことがありました。家から駅に向かうバスを待っていると、いつもなら、十分空席があるバスが、その日は乗り込むのも一苦労なほど混雑していました。そこには、ユニホームを着た中学生が何十人も乗っていました。私は、「ああ、うるさいバスになるな・・・」と、一瞬いやな気持ちになりましたが、バスが動き出しても、バスの中の生徒たちは、一言もしゃべることなく、静かに立っていました。また、これだけ大勢のバスなのに、優先座席は空いたままなのです。「この中学生はすごいな」と感心して見ていました。ふと、ユニホームに目をやると、伊丹の中学校名が書かれており、サッカー部であることが分かりました。さらに驚いたことは、車内の前の方で生徒全体を見渡している若い顧問の先生は私の教え子でした。私を見て、驚いた様子で私のところへ来て挨拶してくれました」
そうです。この中学校のサッカー部は西中学校だったのです。校内のみならず、校外でもマナーのよさを評価していただきました。たいへんうれしいことです。